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【立てる少女】深沢紅子ー東京国立近代美術館
静かに立つ光——深沢紅子《立てる少女》にみる戦後女性像の美学色と余白の呼吸が紡ぐ、ひとりの少女の内なる時間 1959年、文部省買上げとなった深沢紅子《立てる少女》は、戦後日本の洋画史の中で、特異な静けさを放つ作品… -
【秋のうた】甲斐仁代ー東京国立近代美術館
色の詩が聴こえる——甲斐仁代《秋のうた》にみる光と時間の層1959年、色彩の響きで季節を奏でた一枚の“うた” 1959年、甲斐仁代によって描かれた《秋のうた》は、日本の戦後洋画史のなかでも特に「色彩の詩学」を体現… -
【静物(金魚)】三岸節子ー東京国立近代美術館所蔵
赤の記憶——三岸節子《静物(金魚)》にみる戦後洋画の再生-黒と白の狭間に泳ぐ生命、女性画家の眼差しが切り拓いた造形の新地平 1950年、戦後の混乱がなお続くなかで、三岸節子は《静物(金魚)》を描いた。東京国立近代…

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