カテゴリー:タイ美術
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【青磁蓮弁文碗】タイ・シーサッチャナーライ窯-15世紀エドウィン・L・ノイユ氏寄贈-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館
貿易陶磁として各地へ運ばれた中国の龍泉窯青磁を模倣してつくられた碗。外側には特徴的な鎬の蓮弁文を巡らします。釉の透明度は高く、きめの粗い胎が透けて見えるほどです。焼きひずみ、大きく傾いでおり、高台の畳付きには流れた釉薬… -
【青磁蓮花文台鉢】タイ・シーサッチャナーライ窯-15世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館
【青磁蓮花文台鉢】タイ・シーサッチャナーライ窯-15世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館 中部タイのシーサッチャナーライ窯で焼かれた青磁の典型作です。見込みには刻花で蓮の花をあらわし、外面には鎬風に蓮弁… -
【青磁鉄絵花卉魚文鉢】タイ・シーサッチャナーライ窯-15~16世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館
【青磁鉄絵花卉魚文鉢】タイ・シーサッチャナーライ窯-15~16世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館 15世紀に、タイ中部のシーサッチャナーライ窯で作られた青磁です。主要であった鉄絵の技術が併用されています… -
【青磁蓮花文稜花平鉢】タイ・シーサッチャナーライ窯-15世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館
【青磁蓮花文稜花平鉢】タイ・シーサッチャナーライ窯-15世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館 タイ中部のシーサッチャナーライ窯で焼かれた青磁の標準的な作例です。その色調は、ゆうすい幽邃な趣をもつ中国の青… -
【鉄絵魚文鉢】タイ-15~16世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館
【鉄絵魚文鉢】タイ-15~16世紀-陶磁器-常設展-東京国立博物館-東洋館 寄贈者の横河民輔(1864〜1945)は近代日本を代表する建築家であり、東洋陶磁収集家としても著名です。寄贈品の多くは中国陶磁… -
【仏陀頭部】タイ-スコータイ時代-14〜15世紀-ストゥッコ-常設展-東京国立博物館-東洋館
【仏陀頭部】タイ-スコータイ時代-14〜15世紀-ストゥッコ-常設展-東京国立博物館-東洋館 スコータイは13世紀にタイ族によって作らりゅうれいれた王国。この時代の仏像は、流麗な美しさおも ながをそなえた… -
【宝冠仏頭部】タイ-アユタャー時代・16〜17世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館
【宝冠仏頭部】タイ-アユタャー時代・16〜17世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館 うねりの強い目と口角をあげた微笑みが美しいブッダ像の頭部。宝冠が幅広で装飾を凝らすのはカンボジアやタイなど東南アジアで好… -
【仏陀頭部】タイ-ピサヌローク-スコータイ時代-14〜15世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館
【仏陀頭部】タイ-ピサヌローク-スコータイ時代-14〜15世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館 本作は破損しているものの、整った顔立ちと鋳造の仕上がり、粒の細かい螺髪や髪際線をあらわす特徴など、ス… -
【仏陀頭部】タイ-アユタヤー時代15世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館
【仏陀頭部】タイ-アユタヤー時代15世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館 タイのアユタヤ王国は、14世紀から18世紀にかけて栄えた王国であり、タイの歴史において非常に重要な時代でした。アユタヤー時代には、… -
【加彩陶壺】タイ北東部出土-前1000年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館
【加彩陶壺】タイ北東部出土-前1000年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館 表面を白く塗り、赤で文様を描いています。バンチェンではこのような彩色土器がこれまでにたくさん出土しています。キノコ形の土製品は、本作の…
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