過去の記事一覧
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バンチェン遺跡からは大量の青銅製の腕輪が出土しています。直径は4センチ前後から15センチ超のものまで、大小様々です。形態もこぶ状の装飾がついたものや、中空の構造になっているものなど、バラエティーに富んでいたこと…
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【青磁象嵌雲龍文蓋付鉢】高麗時代-13世紀-常設展-東京国立博物館-東洋館
外面に龍、鳳凰、蓋裏と見込みには牡丹唐草文が緻密に施された象嵌青磁、13世紀の優品。全羅南道潭陽郡大徳面の境墓から出土したと伝…
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【銅製環】伝インド、ウッタル・プラデシュ出土-埋蔵銅器文化·前1500年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館
ウッタル・プラデシュ州から出土した紀元前1500年頃の銅製環は、埋蔵銅器文化の重要な遺物です。これらの…
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【銅製槍先】伝インド、ウッタル・プラデシュ出土-埋蔵銅器文化·前1500年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館
ウッタル・プラデシュ州(Uttar Pradesh)は、インドの北部に位置し、歴史的にも文化的にも重…
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【楔形石器】南インド前期旧石器時代・前60万年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館
礫の周囲全体を打ち欠いて、先端の尖った楔のような形に整えています。叩く・切る・彫るなどの様々な機能をあわせもち、手で握って使用しま…
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【人形銅器】伝インド、ウッタル・プラデシュ出土-埋蔵銅器文化·前1500年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館
インド、ウッタル・プラデシュで出土した埋蔵銅器文化の前1500年頃の人形銅器は、興味深い考古…
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【銅製斧・鑿】伝インド、ウッタル・プラデシュ出土-埋蔵銅器文化·前1500年頃-常設展-東京国立博物館-東洋館
ウッタル・プラデシュ州から出土した紀元前1500年頃の銅製斧と鑿は、埋蔵銅器文化の重要な遺…
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【青磁鸚鵡文輪花鉢】高麗時代-12~13世紀-常設展-東京国立博物館-東洋館
見込みに細い線彫りで一対の鸚鵡があらわされています。鸚鵡の文様は中国唐時代の鏡や金属器のほか、五代から北宋時代にかけての越窯…
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【青磁象嵌菊花文長頸瓶】高麗時代-12~13世紀-常設展-東京国立博物館-東洋館
青磁象嵌は高麗で独自の発達をとげた装飾技法。胎土に文様を彫り、白土、赤土を埋め、素焼きをしたのち、青磁釉をかけて焼成します。青磁…
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青銅蛇-青銅器館-三星堆博物館-広漢市-徳陽市-四川省
中国の三星堆遺跡は、四川省に位置する新石器時代から青銅器時代にかけて栄えた古代の遺跡です。その中でも特に注目されるのが、第二号祭祀坑(ひつじさいしこう)から…
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室町時代に作られた「鬼桶水指」は、信楽焼として知られる天然灰釉(しがらきやき)の焼き物です。
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平安時代の「大将軍神像」は、彩色の痕跡が残る木製の像です。
この像は、平安時代に作られたもの…
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「ガラスオイノコエ」は、紀元前4世紀中期から紀元前3世紀初頭にヘレニスティック時代の古代ギリシャで…
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