過去の記事一覧
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【大日如来坐像】インドネシア-10世紀頃-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
智拳印を結んで、天蓋下に坐しています。台座は、方形の須弥座の上にクッションのような部分をはさみ、その上に蓮華を表わすもので、東部ジ…
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スフォルツェスコ城またはスフォルツァ城(イタリア語:Castello Sforzesco)は、イタリア・ミラノにある城塞。現在は美術館としても公開されている。
1.建設と初期の歴史:スフォルツェスコ城は、ミラノ公…
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【宝冠仏及び両脇侍坐像】ミャンマー-15〜16世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
ミャンマー西部、アラカン地方で制作されたと考えられる作品。透かし彫りで唐草文などの意匠を表わした大ぶりの台座の上…
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名称:特別展【光影浮空-欧州絵画500年】会期:2020年9月29日-2021年1月3日会場:成都博物館-一階-特別展ホール住所:四川省成都市青羊区小河街1号主催:成都博物館、インディアナポリス美術館
ジャン・ア…
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【仏陀立像】スリランカ-カロンナルク時代12〜13世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
頭頂にラッサミーとよばれる火炎形の突起をつけ、右掌には四弁の花文が線刻されています。スリランカでは仏教が優勢…
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【ナーガ形飾り金具】カンボジア、バコーン-アンコール時代12世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
ナーガとは、コブラの頭をもち、神的な性格をもつ蛇です。この飾り金具は、王族や貴紳たちが乗る輿の装飾に用いら…
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【仏陀坐像】ミャンマー-コンバウン朝18世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
ビルマ最後の王朝コンバウン朝の仏像様式のひとつ、アヴァ様式の仏像です。結跏趺坐、触地印はパガン時代から好まれる定型ですが、アヴ…
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ミャンマー(ビルマ)の古代美術は、数千年にわたる歴史と文化の中で発展してきた豊かな伝統を持っています。以下に、ミャンマー古代美術のいくつかの特徴や代表的な作品について説明します。
パゴダ(仏塔): ミャンマーの…
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【仏陀頭部】タイ-スコータイあるいはラーンナー時代-14〜15世紀-銅造-常設展-東京国立博物館-東洋館
タイ族による統治が始まるスコータイ朝下では、スリランカ美術の影響を受けながら、卵形の頭部やしなやかな体躯で…
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【仏陀頭部】タイ-スコータイ時代-14〜15世紀-ストゥッコ-常設展-東京国立博物館-東洋館
スコータイは13世紀にタイ族によって作らりゅうれいれた王国。この時代の仏像は、流麗な美しさおも ながをそなえた…
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平安時代の「大将軍神像」は、彩色の痕跡が残る木製の像です。
この像は、平安時代に作られたもの…
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「ガラスオイノコエ」は、紀元前4世紀中期から紀元前3世紀初頭にヘレニスティック時代の古代ギリシャで…
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