カテゴリー:カンボジア美術
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カンボジアのクメール-アンコール時代、12〜13世紀の褐釉合子は、美術品の中でも特に美しい作品の一つです。合子は、食器として使用される二つの小さな器が一緒についた形状をしており、蓋をして二つの器を重ねることができます。…
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カンボジアのクメールアンコール出土のアンコール時代(12〜13世紀)の陶磁器の中で、黒褐釉劃花文瓶は注目すべき作品です。
「黒褐釉劃花文瓶」とは、黒褐色の釉薬(つるり)をかけ、そこに彫刻(劃花)した模様が施された…
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クメールプノン・クレーン(Koh Ker)は、カンボジアのアンコール時代における重要な遺跡の一つであり、11世紀から12世紀にかけてクメール王国の首都として栄えた場所です。この遺跡から出土した陶磁器は、アンコール時代の…
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【ヴィシュヌとガルダ像】カンボジア-アンコール時代12〜13世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
両腕を広げて立つガルダ像の両肩の上に、四臂のヴィシュヌ像が立っています。ヴィシュヌは、右第1手に宝珠、第2手…
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【ヴァージィム力立像】カンボジアあるいはタイプレアンコール時代7〜8世紀-石造-常設展-東京国立博物館-東洋館
ヴィシュヌは、ヒンドゥー教三大神の一つとされ、維持を司り、種々に変身(アヴァターラ)して世界を救済…
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【飾り金具】カンボジア、バンテアイ・サムレ-アンコール時代12〜13世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
バンテアイ・サムレは、アンコール・ワットの東に位置するヒンドゥー教寺院です。筒状の飾り金具で、用途…
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【ナーガ形飾り金具】カンボジア、バコーン-アンコール時代12世紀-青銅-常設展-東京国立博物館-東洋館
ナーガとは、コブラの頭をもち、神的な性格をもつ蛇です。この飾り金具は、王族や貴紳たちが乗る輿の装飾に用いら…
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【女神立像】カンボジア、プレア・コー-アンコール時代-常設展-東京国立博物館-東洋館
プレア・コー(Preah Ko)は、カンボジアのシェムリアップ省に位置するアンコール遺跡の一つです。プレア・コーは、9世紀に…
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【楣】カンボジア、プラサート・クドン-アンコール時代-常設展-東京国立博物館-東洋館
楣(リンテル)とは堂の入口上部を飾るもの。人が通り抜ける部屋の出入口の表裏にあるので1つの堂に多くの楣があり、さまざまな浮彫…
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【楣】カンボジア、プラサート・スララウ-アンコール時代-常設展-東京国立博物館-東洋館
プラサート・スララウ(Prasat Slor Kram)は、カンボジアのシェムリアップ省にあるアンコール遺跡の一つ…
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