清・銀鍍金松鼠葡萄紋簪-重華宮-【重華宮へ入り】巡回展-成都博物館

清・銀鍍金松鼠葡萄紋簪-重華宮-【重華宮へ入り】巡回展-成都博物館

名称:巡回展【重華宮へ入り】
会期:2019年10月1日-2019年11月30日
会場: 成都博物館
住所:成都青羊区小河街1号

「清・銀鍍金松鼠葡萄紋簪-重華宮」は、中国の清代における華麗な宮廷装身具の一つです。この簪(かんざし)は、銀で作られた鍍金(めっき)の装飾が施され、松鼠と葡萄の模様が彫刻されています。松鼠は幸運や長寿を象徴し、葡萄は繁栄や豊かさを表します。これらの意味を持つモチーフが、当時の重華宮という華やかな宮殿文化を反映しています。

簪銀は金メッキで、簪の頭に三簇のぶどうの葉を飾り、少し翠工芸を施した。真ん中のブドウの葉にルビーがちりばめられ、周囲に黄色、白い糸のつるが巻かれ、項端は翡翠、ピンク碧璽、ルビーなどでブドウの種状に嵌められています。ぶどうの葉の左側の下に金累糸リスが一匹いて、横向きに振り返って、活発でいたずらです。

清・銀鍍金松鼠葡萄紋簪-重華宮-【重華宮へ入り】巡回展-成都博物館
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