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- 07・江戸時代
- 【馬具(鞍、踏み鞣、手綱、胴輪、鞍座、敷物、鞍フラップ、そして手斗) Equestrian Equipment (Saddle, Stirrups, Bit, Harness, Saddle Seat, Saddle Pads, Saddle Flaps, and Dipper)】江戸時代‐
【馬具(鞍、踏み鞣、手綱、胴輪、鞍座、敷物、鞍フラップ、そして手斗) Equestrian Equipment (Saddle, Stirrups, Bit, Harness, Saddle Seat, Saddle Pads, Saddle Flaps, and Dipper)】江戸時代‐
江戸時代の馬具(鞍、踏み鞣、手綱、胴輪、鞍座、敷物、鞍フラップ、そして手斗)は、馬に関連する重要な装備品でした。これらの馬具は、戦場での武士の騎乗から、日常の移動や儀式、行事に至るまで、さまざまな目的に使用されました。以下に、それぞれの馬具の要素について説明します。
- 鞍(Kura): 馬の背に装着され、騎手が座るための台座です。江戸時代の鞍は木材や革、金属で作られ、しばしば美しい装飾が施されました。
- 踏み鞣(Ashigari): 騎手の足をサポートするための靴のような部品で、馬の胴輪に取り付けられました。
- 手綱(Tazuna): 馬の頭部を制御するための革製の綱で、騎手が馬を誘導するのに使用されました。
- 胴輪(Do-mawari): 馬の胴周りに巻かれ、鞍を安定させるための要素でした。
- 鞍座(Kura-zutsu): 鞍を支え、馬の背に適切に装着されるようにするフレームまたは構造です。
- 敷物(Shikimono): 鞍の下に敷かれる敷物で、馬と鞍の間にクッションを提供しました。
- 鞍フラップ(Kura-buta): 鞍のサイドにあるフラップで、騎手の足を保護し、馬具を安定させました。
- 手斗(Te-tō): 鞍に取り付けられ、騎手が小道具や道中の必需品を収納するための小さな容器です。
画像出所:メトロポリタン美術館
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