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有翼人面獸身像鏡板轡-特別展【山高水長・物象千年-シルクルードの文化と交流】四川博物院-平山郁夫シルクロード美術館
- 2021/1/6
- 02・エジプト・メソポタミア美術, 四川博物院, 青銅器
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特別展名称:山高水長・物象千年-シルクルードの文化と交流
会期:2020年12月29日~2021年3月20日
会場:四川博物院-特別展示ホール2、3
住所:四川省成都市浣花南路251号
主催:四川博物院、平山郁夫シルクロード美術館
サポート:日本国駐重慶総領事館、中国文物交流センター、日本黄山美術社、陝西歴史博物館、甘粛省博物館、西安博物院、トルファン博物館
紀元前1000年前半、ルリスタンの青銅器で、馬具の一部です。馬口咬有馬街と左右各一の馬鎌(馬街をつなぎ、馬面の装飾と保護の役割をする)。祭祀用器と推測される、具または陪葬の冥器。平山郁夫シルクロード美術館所蔵
紀元前1000年前半のルリスタン(Luristan)地域で見つかった青銅器の有翼人面獣身像鏡板轡は、考古学的な発見として注目される美術品の一つです。これらの鏡板轡は、イランの西部に位置する古代ルリスタン地域で発見され、青銅器時代の美術品として知られています。
有翼人面獣身像鏡板轡は、その名前が示す通り、翼を持つ人面獣身の像が彫刻された鏡板として知られています。これらの鏡板轡は、通常、鞍や馬具の一部として使用されたと考えられています。
ルリスタンの鏡板轡は、豊かな彫刻や独特なデザインが特徴で、当時のルリスタン地域の文化や信仰と深い関わりがあったと考えられています。これらの青銅器は、美術的な価値と共に、古代の宗教的・社会的な意味合いを解明する上で重要な情報源として研究されています。
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