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硝子ネックレス1-特別展【山高水長・物象千年-シルクルードの文化と交流】四川博物院-平山郁夫シルクロード美術館
- 2021/1/2
- 02・エジプト・メソポタミア美術, 四川博物院
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特別展名称:山高水長・物象千年-シルクルードの文化と交流
会期:2020年12月29日~2021年3月20日
会場:四川博物院-特別展示ホール2、3
住所:四川省成都市浣花南路251号
主催:四川博物院、平山郁夫シルクロード美術館
サポート:日本国駐重慶総領事館、中国文物交流センター、日本黄山美術社、陝西歴史博物館、甘粛省博物館、西安博物院、トルファン博物館
紀元前14世紀における北のメソポタミア地域の硝子ネックレスは、ミタニ王国の豪華な装飾品の一部でした。ミタニ王国は紀元前15世紀から13世紀にかけて栄えた王国で、その時代の美術工芸品は高い技術と美的な価値を持っていました。
ミタニ王国の硝子ネックレスは、ガラスビーズを使用して作られており、ビーズの形状や色彩が美しく組み合わされていました。これらの硝子ネックレスは、女性や王族が身につけるために作られ、装飾の一部として重要な役割を果たしていました。
硝子ネックレスは、その当時の技術的な進歩と芸術的な創造力を反映しており、ミタニ王国の繁栄と文化的な発展を示すものとされています。考古学的な発見や研究によって、これらの貴重な美術品が現代に伝えられ、その美しさと歴史的な価値が評価されています。
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