龍泉窯青釉纏枝蓮碗-明時代-特別展【食味人間】四川博物院・中国国家博物館

龍泉窯青釉纏枝蓮碗-明時代-特別展【食味人間】四川博物院・中国国家博物館
龍泉窯青釉纏枝蓮碗-明時代-特別展【食味人間】四川博物院・中国国家博物館

名称:食味人間
会期:2020年11月26日~2021年2月28日
会場:四川博物院-特別展示ホール1
住所:四川省成都市浣花南路251号
主催:四川博物院・中国国家博物館
協賛:四川省文物局

中国明代の龍泉窯青釉纏枝蓮碗について説明いたします。

龍泉窯は中国浙江省に位置する窯元で、宋代から元代にかけて活動していた窯です。青釉は龍泉窯の代表的な焼成技術であり、美しい青い釉薬が特徴です。

「纏枝蓮碗」は、枝蓮(しがね)と呼ばれる装飾が施された碗のことを指します。枝蓮は蓮の茎と枝を組み合わせた模様で、花の中央に茎や葉が織り込まれています。この装飾は、中国の陶磁器において一般的なデザインの一つであり、装飾的で美しい効果を生み出しています。

龍泉窯青釉纏枝蓮碗は、その特徴的な青釉と緻密な装飾が見事に組み合わさった美しい陶磁器です。この碗は、宴会や重要な行事で使用される贅沢な食器として作られました。そのため、高貴な人々や上流階級によって高く評価され、収集されることがありました。

龍泉窯青釉纏枝蓮碗-明時代-特別展【食味人間】四川博物院・中国国家博物館
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