寛窄巷子-四川成都

寛窄巷子-四川成都

 成都市中心部から少し西、地下鉄4号線「寛窄巷子」駅を出ると、寛巷子、窄巷子と呼ばれる二本の細い路地がある(「寛」は広い、「窄」は狭い、「巷子」は路地の意)。これらの通りに挟まれた長さ500メートルほどの歩行者天国の区間には、明清時代の建築を模した各種の店がびっしりと並んでいる。古き時代の雰囲気を味わいながら、お土産探しするには最適な空間といえる。地下鉄2号線【人民公園】駅のD出口から150メートルに寛窄巷子の東入り口へ

寛窄巷子は古代から残された横町で、濃厚な歴史文化を持つほか、しっかり整えられとてもおしゃれな所で、上海の新天地と似ていますが、雰囲気はちょっと違います。寛窄巷子は三つの巷子(横町)からなり、それぞれは寛巷子、窄巷子、井巷子です。

寛窄巷子は成都で唯一残された清の時代の街で、南方の四川西部の住家の特徴を持ちながら、北方の満蒙文化の粋も含んでいます。寛窄巷子は成都の歴史と変化の証人です。

今の寛巷子には街内で最も多くしかも無傷である古い建築が集まっており、20軒余りの特色を持つ住宅があり、大部分は昔のままで残され、ほかの二つの巷子(横町)より古代の風情に富んでいます。ここは成都ののんびりした生活の見本だといえます。お茶を飲んだり、本場の四川料理を食べたり、成都の風土や人情を体験できます。

古代の建築を真似して建てられた錦里と違い、寛窄巷子は本物の古代建築です。中国の西南部にありながら、北方の建築様式です。これはなぜでしょうか? 清の康熙の時代に、康熙皇帝はチベットを鎮めるため北方の兵士を派遣しました。その後、千人ぐらいの兵士を成都に駐屯させました。寛窄巷子はその兵士たちによって、多くは四合院の建築様式で建てられました。ですから、ここは中国南方で北方の建築を最も保存してきた所となりました。

関連記事

コメントは利用できません。

プレスリリース

登録されているプレスリリースはございません。

ページ上部へ戻る